
こんにちは!
ひゃーです。
今日は足の異変について書きます。
本記事の目次
- 足の腫れ
- ブヨ(ブト、ブユ)
- 予防法
- 治療法
- 最後に…
足の腫れ
先日、サンダルで遊んでおり、草に負けたかなぁと思っていたのですが、
昨日になって突然、痛い!、痒い!となり、足を見てみるとくるぶし
が極端に腫れておりました。


3日前ほどから、痒いなぁ…とは感じていましたが、急に腫れたので本当にびっくりです。
似たような症状の方を探していると、
どうやらブヨ(ブト、ブユ)にかまれたのではないかと…
ブヨ(ブト、ブユ)とは
正式名称「ブユ」(他には蚋、ブヨ、ブト、ヤムラ虫など呼ばれています)は、人間を含む哺乳類の皮膚を刺すのではなく、「小さく咬み切って」出てきた血をエサとする虫です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A6
本記事では、私の地方で使われていたブヨという表記で統一しています。
症状
一般の蚊と何が違うかというと
吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に(アレルギー等、体質に大きく関係するが)患部が通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程現れる(ブユ刺咬症、ブユ刺症)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A6
というように、かまれた直後は本当に何も感じないです。
異変に気づいたのは痒いと思い始めたあたりからです。
ブヨの仕業だと気づくのは一般的に腫れあがってきてからでしょう。
このブヨ、人によってはリンパ管炎やリンパ節炎を併発したり
呼吸困難などもおこしたりする可能性もあるのです。
ただの虫刺されと思っておうっておくのは危険です。
予防法
予防法としては、虫よけスプレーでも可能ですが、
ブヨ専用のものが売られているので(より強力です)そちらを使うことをお勧めします。
ほかには、ハッカ油を腕や足に塗っておくという方法もあります。

一番はやはり、腕や足を露出しない服を着るのが一番でしょうが難しい場合は
自分に合った効果的な虫よけ対策を行ってください。
※蚊取り線香など、蚊に特化した虫よけは、ブヨには効きません。
治療法
かまれたとすぐに気づいた時には傷口から毒素を抜いて、
ステロイド系の塗り薬を塗っておきましょう。
また、ムヒアルファEXなどもブヨに有効だということなので、
使ってみるのもいいのではないでしょうか。

最後に…
ブヨにかまれる経験なんてなかなかなかった私は今回、虫刺されの恐怖を体感しました。
痛い、痒い、だけならまだしも、歩けない。というのは本当につらいものでした。
アイシングした方がかゆみは和らいでくれますが、これも治療としては不確かな情報です。
(温めて、という人もいます)
触らない!薬塗る!それでもよくならないのなら
たかが虫刺されと思わずに皮膚科に行ってくださいね。
以上本日もお読みいただきありがとうございました。
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