
こんにちは!ひゃーです!
今日は留学#1と題しまして、私の留学プログラムの紹介をしていきたいと思います。
カリフォルニア大学&ディズニーワールドインターンシップ留学
まず最初にプログラム紹介です。
米フロリダ州のリゾート施設、ウォルト・ディズニー・ワールドでのインターンシップと
単位互換協定を結んだカリフォルニア大学リバーサイド校での授業を組み込んだ
留学プログラムです。ホスピタリティーとビジネスの理論と実践を組み合わせた
プログラムで、グローバル社会で活躍できる人材の育成が目的となっています。
9月から翌年1月までの1学期目は同大学で、インターンシップ準備教育として
学部の授業や英語の授業を受講します。
また、ホスピタリティーや観光学といった科目も1月上旬には履修していました。
1月中旬から7月中旬までの2学期目は、フロリダ州オーランドにある
ウォルト・ディズニー・ワールドで週5日のインターンシップに参加します。
他国からの留学生たちと従業員用の寮で共同生活を送りながら、
ディズニーリゾート内のホテルやレストラン、お土産屋さんや
アトラクションの運営業務などさまざまな仕事の体験を通じて、
実践的なビジネススキルを身に付けます。また、並行してディズニー大学の授業も行われ、
ビジネスやホスピタリティーについて学びます。
その他、カリフォルニア大学の授業もオンラインで履修しておりました。
こちらもホスピタリティーに関する授業でした。
私の大学のこの留学プログラムでは毎年5人ほどが派遣されます。
応募総数は噂によると1000人。
私の留学した年は約10名が半年間の選考を勝ち抜き合格し、留学の切符を手に入れました。
では費用と選考についてお話して今日は終わりにしましょう!(といってもまだ序盤)
費用
私の通っていた大学では2つの奨学金制度(フルスカラシップ、スカラシップ)
と、全額自費、合わせて3つの費用制度がありました。
●フルスカラシップの場合:
大学からの支給額:約160万円(留学先の学費・ホームステイ費(食費含む))
実質負担額:60-80万円(渡航費・教科書・ビザ・保険・娯楽費)
※別途日本の在籍大学の授業料(約100万円)必要
●スカラシップの場合:
大学からの支給額:約120万円(留学先の学費のみ)
実質負担額:100-130万円(ホームステイ費、渡航費・教科書・ビザ・保険・娯楽費)
※別途日本の在籍大学の授業料(約100万円)必要
●全額自費の場合:
大学からの支給:0万円
実質負担額:220-250万円(留学先大学の学費・ホームステイ費・渡航費・教科書・ビザ・保険・娯楽費)
※別途日本の在籍大学の授業料(約100万円)必要
私はスカラシップで今回の留学に参加しましたが、フルスカラシップで支給される
ホームステイ費がディズニーワールドインターンシップ中はでないということもあり、
ディズニー留学(カリフォルニア大学&ディズニーワールドインターンシップ留学)
だけはフルスカラシップとスカラシップの負担額の差が少ない留学でした。
※2019年度からはディズニー留学での奨学金制度はなくなったと聞いております。
選考
●リベラルアーツ留学学内選考
①「リベラルアーツ留学候補生選考」
書類審査→英語筆記試験→英語面接→日本語面接→リベラルアーツ留学候補生決定
②「留学生別科」
候補生認定後、留学が始まるまでの1学期間、この別科の授業を海外からの
留学生と一緒に受講し、一定以上の成績を取得しなければいけません。
授業はランダムで選ばれ、候補生に授業選択の権利はありません。
大体のクラスが海外からの留学生20人ほどに留学候補生5人ほどです。
リベラルアーツ留学の場合は3科目の授業が留学生別科となります。
③”リベラルアーツ留学派遣生”に決定
●ディズニー留学候補生選考
①留学元大学内選考:書類審査→ディズニープログラム留学候補生
②学外選考:書類審査(ディズニーワールド向け英文書類)
→英語面接(ディズニーワールド採用担当&カリフォルニア大学職員)
書類審査では英文履歴書とカバーレターを作成しました。
英語面接では2人の面接官と別々に面談。
カリフォルニア大学からの面接官とはグループ面接でホスピタリティのことを、
ディズニーワールドの採用担当者とは個人面接にてディズニーへの意気込み等話しました。
③正式に“ディズニープログラム留学生”へ
…とまぁこんな感じで半年間、選考を行いましてやっと留学生となれます!

いかがでしたか?興味持ってくださった人もそうでない人も、
最後まで読んでくださってありがとうございました!
コメント
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