
こんにちは
本日は私が先日受けました眼瞼下垂症の手術について経過を書いていきたいと思います。
本記事の目次
- 眼瞼下垂症とは
- 眼瞼下垂手術
- 手術の予約からの流れ
- 経過
眼瞼下垂症とは
眼瞼下垂とは、目を開いたときに上まぶたが下がってしまい、黒目に当たる部分が隠されてしまう状態を指します。垂れ下がった上まぶたにより目の一部が覆われることになるため、視野が狭くなるといった機能障害をもたらすことがあります。
https://medicalnote.jp/diseases/%E7%9C%BC%E7%9E%BC%E4%B8%8B%E5%9E%82?utm_campaign=%E7%9C%BC%E7%9E%BC%E4%B8%8B%E5%9E%82&utm_medium=ydd&utm_source=yahoo
眼瞼下垂は生まれつきみられることもあれば、加齢と共に生じることもあり、タイミングや原因によっては、弱視や複視などといった機能障害を併発することもあります。また、見た目は眼瞼下垂のようでも、実は眼瞼下垂の範疇はんちゅうに入らないものもあります。原因の見極めのほか、機能的な予後や美容的な意味合いも考慮しつつ、適切なタイミングで手術などの治療が必要な病気です。
とあるように、誰でもがなりうる病気ということが伺えます。
特に現代社会においてパソコン、ゲーム、スマートフォン、テレビ。。。
目を駆使するものばかりがあるので特に後天性の眼瞼下垂についてはなりやすい生活環境だといえるでしょう。
また後天性の眼瞼下垂症といえば60歳以上の方におおいというイメージが有るのですが現在ではアイプチやまつげエクステ、つけまつげ等、メイクが原因での発症例があり、若年性眼瞼下垂症と呼ばれているそうです。
今回、私も診断によればこの若年性眼瞼下垂症です。事務作業(一日パソコンとにらめっっこ)をしたことがなかったため、社会人になってそのような事態担ったのが発症の原因だとされています。
眼瞼下垂手術
眼瞼下垂の手術は2パターンあります。
軽症の場合はタッキング法といって切らない眼瞼下垂手術。
しかし、こちらを使って眼瞼下垂を治す方は少ないと思われます。
一般的なのは切開法(切る眼瞼下垂治療)。
どちらにしても二重整形とあまり変わらない手術内容になっています。
私が受けたのも切開法です。
まぶたを切って余分な皮膚を取り除く。筋肉を縮めて縫う。
そんな手術です。
手術の予約からの流れ
私のおせわになった病院は診察に1日、その後手術に1日、抜糸のため1日通う計3日で眼瞼下垂の治療が行われていました。
- 来院一日目:眼瞼下垂かどうか診断→採血 そして手術日の決定
- 来院2日目:手術説明と手術
- 来院3日目:抜糸(通常は術後1−2週間後)
です。
私の場合はすべての予約が取りにくく。。。診断日から手術まで1ヶ月、手術から抜糸まで3週間弱です。
経過
本日で手術日から2日経ちました。
まずは閉眼時。

そして開眼時

ちなみに眼瞼下垂はあくまで治療ですのでデザインはそこまで選べません。
そして手術中は局所麻酔によりほとんど痛みを感じない、はずです。
はずです、と言うのは私は例外だったからです。
お酒が強い人(肝機能が発達している人)は麻酔が聞きにくいというジンクスがあります。手術前にその旨は先生に伝えていたのですが、麻酔の切れるのの早いこと、効きの悪いこと。。。
こんなに痛がる患者さんなかなかいないと言われてしまいました。
なので標準的には痛みはありません。断言しておきます。
痛かった・・・笑
この痛みというのも針を突き刺した痛みから目の奥にずーんと重りが乗っかった痛みまで様々。終わったあとは汗でお洋服がベチョベチョでした笑
通常はこの手術、1時間ほどで終わります(私は1.5時間)
術後、麻酔が切れてからの痛みはありますが、コケてできた傷のようなひりひりする痛みのみでしたし、薬があったのでそこまで気にはなりませんでした。
出血も少しありましたが気にならない程度。お風呂には入らず就寝しました。
翌日は腫れがひどかったです。パンパンで目を開けるのがしんどい・・・
痛みはないのですが目を開けることに労力を使うしんどさ・・・
冷やして安静にしておりました。
シャワー、洗顔ともにこの日からOKだったので軽くお風呂で流して血もスッキリしたまま就寝。
そして本日、腫れは依然としておさまりません。痛みはないです。目を開けるのも未だにしんどいです。しかし赤みはほとんど気になりません。
本日は外出予定なのでまた腫れがひどくなってしまいそうで怖いですが。。。
また3日後くらいに経過を報告したいと思います。
それでは本日もお読み頂きましてありがとうございました。
コメント
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