
こんにちは!ひゃーです。
今日は摂食障害第二弾拒食症編です。
私の経験談が主になります。
同じ悩みを持つ方に読んでいただけたらいいなと思います。
以前ご紹介した私の摂食障害とのお付き合いは↓こちら↓
本記事の目次
- 摂食障害とは
- 拒食症
- 拒食症とは
- 見分けるポイント
- 経験談
- ダイエット
- 停滞期
- 異常な行動
摂食障害とは
摂食障害には食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症、極端に大量に食べてしまう過食症があります。拒食症では、食事量が減る、低カロリーのものしか食べないことから体重が極端に減る、やせて生理がこなくなるといった症状があります。過食症は、いったん食べ始めるとやめられない、むちゃ食いしては吐く、食べすぎたことを後悔し、憂うつになるなどの症状がみられます。拒食症から、過食症になることもあります。
「やせたい」という強い思いがあるため、本人はなかなか治療したがりません。しかし、低栄養から様々な体の不調につながり、死に至ることもある病気ですから、治療の重要性を伝えることが必要です。摂食障害は、様々なストレスが要因となっていることも多く、周囲の人の理解やサポートがとても大切です。
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_eat.html
以上は厚生労働省HPからの引用文です。
俗に言う「拒食症」「過食症」というものですね。
ちなみに厚生労働省の難治性疾患(難病)に指定されているほど一度沼にはまると抜けられなくなってしまう病気です。
死亡率は6~20%で、他の精神疾患より高いといわれています。これは極度の低栄養に起因する衰弱死、不整脈、感染症、自殺などが主な要因とされています。
死亡率が低い順に非嘔吐過食<拒食<過食嘔吐といわれています。
拒食症
拒食症とは
その中でも拒食症というものは
拒食症とは、食べ物を食べない、食べられないといった状態が続く病気です。過食症とは、食べ物を大量に食べた後に吐いたり、「下剤」を使ったりして排出するといったことを繰り返す病気です。
http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/201006/anorexia.html
人間は一時的に食欲が低下したり、やけぐいしたりすることがありますが、これらはもちろん摂食障害とは言いません。
長期間にわたって「普通」の食事ができなくなってしまっている、または体型や体重に対する異常なこだわりがあるのが特徴です。
また、
拒食症は、摂食や激しい運動などで、適正な体重の15%以上のやせがみられ、月経が止まってしまうこともあります。それだけやせても、もっとやせたいと思ったり、少しでも太ると自分が醜いと思ってしまったり、体重だけで自己評価が大きく左右されるので、毎日の生活が体重の心配を中心に回るようになってしまいます。
拒食が続くと、摂食を調節する脳の機能がうまく働かなくなり、空腹を感じなくなったり、かえって「低血糖状態」や「脱水状態」に快感を覚えるようになります。
http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/201006/anorexia.html
とここにもあるように、拒食症では明らかに病気といえる症状が表立って出てきます。
見分けるポイント
周りから見てわかりやすい特徴は
- 小食になった
- やせてきた
- 一人での食事を好む
- 食事の時に食べ物を小さく切る
- よく噛む
- 活動的になる
- 他人が自分より少ない量しか食べないと食べるようにすすめてくる
等です。
あなたの周りにこのような症状に当てはまる方はいませんか?
少しでも気になったら沼にはまる前に引き上げてあげてください。
コメント
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