摂食障害というブラックホールへの突入 ~過食症編~

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ひゃー
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こんにちは!ひゃーです。

本記事は前記事の続きといたしまして、

過食症についてご紹介したいと思います。

前回の摂食障害、拒食症に関する記事は↓こちら↓

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本記事の目次

  • 過食症とは
  • 過食嘔吐
  • 非嘔吐過食
  • 経験談
    • 非嘔吐過食
    • 過食嘔吐
  • 最後に…

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過食症とは

まず最初に過食症の概要です 。

過食症とは、心理的な原因を抱えることから食事をとらずにはいられない状態を指します。大量に食事を摂取しますが、摂食したものを後に吐くといった過食に対しての代償行為があり、体重増加を防いでいます。過食症は神経性過食症とも呼ばれ、神経性食欲不振症とともに摂食障害の一種類として分類されています。神経性過食症は神経性食欲不振症と表裏一体であり、同じ方でも両方の病態を示すことも稀ではありません。過食症は、ストレスをきっかけとして発症することが多く、男女関係、職場の対人関係などが誘因となります。

https://medicalnote.jp/diseases/%E9%81%8E%E9%A3%9F%E7%97%87

周りからみても体型に変化がないことが多いが故、

心配されるケースも医療機関にかかるケースも少ないといわれています。

また、摂食障害になるケースのほとんどは拒食症が入り口となっており、

過食症から摂食障害になるケースは珍しいです。

過食症は大きく2種類のタイプに分かれます。

「過食嘔吐」「非嘔吐過食」です。

それでは種類別に紹介していきます。

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過食嘔吐

過食嘔吐とは

一気にものを食べる摂食障害のうち、食べた物を何らかの方法で排出する浄化行動を伴うものである。この場合激しく飲食した後に、過食嘔吐、下剤・利尿剤・薬物・過度の運動・絶食による代償行為を行う。最悪の場合自己嫌悪から自殺を図る事もあり、その確率は拒食症のそれよりも高い。ジェラルド・ラッセル教授によって1979年に提唱され、1980年の米国精神医学会によって摂食障害として承認された。中枢性摂食異常症(摂食障害)として厚生労働省の特定疾患に指定されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E6%80%A7%E5%A4%A7%E9%A3%9F%E7%97%87

以上からわかるように、摂食障害の中で一番危険性の高い病気です。

そして、一番患者数の多い摂食障害でもあります。

一度沼にはまると、抜けることが本当に困難であるため、

周りの人のサポートが完治への近道だと思います。

過食嘔吐を見分けるポイント

・無茶食いを繰り返します。

・ほとんどの人が同じような時間に同じような環境で食べる量よりも

明らかに多い量をたべること

・食べることを制御できないという感覚に陥っていること

・体重の増加を防ぐために自己誘発性嘔吐、下剤、利尿剤、

浣腸、絶食、または過剰な運動などの代償行動を繰り返すこと

・生活の中心が体型、体重、食事の影響を過剰に受けていること

・頭の中が常に食事のことしか考えられなくなっていること

・早食いであること

・痩せたい願望があること

・手にはきだこがあったり、耳の下の唾液腺が腫れていたり、歯が溶けていたりする。

などなど、いろんな見分け方があります。

過食嘔吐の場合は目に見える症状が多いです。

完吐きといって食べたものを100パーセント吐く方は病的に痩せていきます。

日常的に指で吐く人は手に吐きダコができます。

腹筋吐きや指履きでは歯も溶けて顔もパンパンになってきます。

何より、トイレに駆け込む時間(吐くため)が長くなります。

なので周りの方はこのような症状がみられる方には少し注意してみてあげてほしいです。

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